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2010年秋 合法的粉飾決算 [【回顧録】借金と離婚のいきさつ]

会社の第11期決算が終わり、
1年ぶりの融資申請です。

決算内容と、先々3ヵ月の事業計画書、
資金繰り表を用意して、11月に申請開始。
1000万円で申請し、700万円でOKが出ました。

前年度、何度申請しても惨敗だったのに、
翌年になぜ申請が通ったのか。

コンサル会社からのアドバイスで、
合法的に決算を粉飾したからです。

窮地に陥った会社が決算書を見栄えよくするテクニックのひとつ、
DESをやりました。

DESは、"Debt Equity Swap"の略で、Debt(債務)とEquity(株式)をSwap(交換)すること、すなわち「債務の株式化」のことをいう。通常、経営不振や過剰債務などに苦しむ企業の再建支援策の一つとして用いられており、債権を保有する金融機関等が融資(貸出金)の一部を現物出資する形で株式を取得することが多い。これによって、債務超過の状況を解消させたり、利払いや元本返済が必要な有利子負債を削減させたりすることができる。(金融情報サイト iFinanceより)


私(代表者)からの貸付700万円を放棄し会社の資本金にすることで
前年度の債務超過を解消したのです。
ついでに、棚卸残高も操作しました。
正確には、何もしなかった。
パーツ取りした車は仕入れ価格から減額したり除外したりして
正しい在庫価格をまとめるのですが、それをあえてしなかった。
税申告上どのタイミングで計算しなければならないという決まりがあるわけではないですが、
普通はその年度の利益を把握するために、決算前には手元にある正確な商品価値を見極める作業をします。
これをしなければ帳簿上は多くの在庫(資産)を保有していることになり、
赤字は黒字に転じます。

資本金300万円から1000万円へ、

自己資本比率は大幅アップ、

経常利益は前年度マイナス800万円がプラス400万円へ。

これに加えて事業再建計画。
これは金融機関の担当者が保証協会にウケがいいように
うまく手直ししてくれました。

設立当初からの取引のある信用金庫は、
前年度リスケの相談をしましたがそれも断られ、
ほんとうに嫌な思いをさせられたので、
もう融資の相談をするのはやめました。
変わりに別の信金が積極的にアプローチしてきていたので
そこにお願いすることにしました。

決算が見栄えよくなったのと、
信金担当者の熱心さで、
借入できてしまいました。

そのときは元オットと二人で喜びましたが、
あとから思うに、
実態とかけ離れた決算書で借りても、
会社にその力がないのだからもつわけがないのです。

2009年の父からの300万をあっさり使い終わったあと、
2010年、
私から100万、商工ローンから100万、
信金ローン&キャッシング100万、そしてこの融資700万。
合計約1000万円を、元オットの事業に費やしていきました。

なんとか窮地を乗り越えて、
実家から借りたお金を返したい。
元オットの言うように利益が出れば、今まで私が貸した分も返してもらえる。
そう期待していました。
パチンコや競馬で、
負けを取り返したくてさらにつぎ込む心理と
同じだったなーと思います。





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