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初めての税務調査 [【回顧録】借金と離婚のいきさつ]

未回収の売掛金だけがふくらみ、手元に現金がない。
もうダメだと思って暗澹たる気持ちで迎えた2009年。

しかしこれは「長い厄年」の幕開けでした。
 
 
まず1月。
なんと初の税務調査!! 
法人設立から9年目のことでした。

毎年輸出で消費税の還付金を受け取っていたので、
事実調査(輸出をちゃんと行っているか、帳簿に不正はないか)が
目的だったようです。

丸2日間、税務署職員が
我が家の一室で過去3年分の決算書類を調査。

顧問税理士の先生の立ち会いのもと、次々と質問が投げかけられます。
また鋭いところをついてくる。
かなり頭のきれる職員です。

輸出の事実書類が行方不明になっていることがわかると、
売上としては認められず、追徴課税。

税務署職員の計算によると、
100万円くらいの追徴課税になるとのこと。
というか、還付され過ぎた消費税を戻せ、という主旨なのだけれど。
 

もちろんそんなお金はどこにもない。
 

輸出を確認できたらそこまでの金額にはならないというので、
必死に書類を探し、どうしても見つからないものは輸出の乙仲業者さんなどに
協力してもらい、再発行してもらいました。

何とか必死で証拠書類をかき集め、後日税理士先生と税務署へ。

担当税務署員と、税務署所長が並んで待っていました。

担当税務署員は相変わらずスルドイつっこみ。
妥協しないぞという姿勢でしたが、税理士先生は所長に向かって妥協案を提示します。
この間、一切口を挟まないでくださいねと事前に先生に言い含められていたので、
私は静かに聞いていました。
 
 
結果、所長がその妥協案を受諾してくれて、
追徴課税額は大幅に減額になりました。
横にいた担当税務署員は不服そうでしたが、
権限ある方がそう決定したので
それ以上は追求してきませんでした。

この調査で、輸出業務の書類管理の大切さが痛いほど身にしみました。
 
 
多数の国宛に同時に輸出していると、その書類の数は膨大になります。
 
1台を輸出するのに、必要な書類は、

◎車の謄本(輸出のために『輸出予定届』という手続きをした謄本)
◎B/L ◎Invoice ◎PackingList
◎輸出国によっては謄本の英訳
◎その国の規制に適合していることを申告するDecralation
◎仕入れ明細(これは輸出には必要ないけどInvoice作成の参考のため)
などなど。

それらを、取引先ごと日付と船舶ごとにフォルダ分けしていましたが、
同時進行でやっているとその業務が煩雑になりうっかり紛失してしまうことも。
 
紛失予防策として、すべての書類をコピーして別のファイルに閉じたりしていたので
さらに書類の数は増えまくる。
 
それらの業務は私自身のデザイン業務の合間に行っていたので、
日々多忙を極めていました。

しかし税務署から見たらそんなのは言い訳になりません。

ただでさえ資金繰りでアップアップしているところにこのダメージ
減額してもらえただけでも不幸中の幸いでした。

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